オリジナルでアクセサリーを作ったり色とりどりのガラスで生活にいろどりをふやしませんか? ステンドグラスやガラスフュージングなどガラス工芸の材料を紹介させていただいております。

イングリッシュマッフル English Muffle

イングリッシュマッフルは、1930年代に廃業するまで、イギリスのチャンスブラザーズ(Chance Brothers)によって最初に制作されました。1980年代、オーストラリアのアデレード出身のピーターフォスターはステンドグラスの窓を修復することに決めましたが廃業してしまったイングリッシュマッフルのガラスが手に入らずいくつかの課題に直面しました。 あるニュージーランドのガラスメーカーは、他のニュージーランドのメーカーが作ったテクスチャロールを手に入れることができた後、ピータのためにガラスを作ることに同意しました。1987年の初めに最初のシートが作成されましたが、残念ながら1987年10月の株式市場の暴落により、ニュージーランドのガラスメーカーは廃業しました。

ピーターフォスターはあきらめず、ガラスメーカーからローラーを取り戻すことができ、Wissmach Glassに連絡して、彼らがイングリッシュマッフルの製作に興味があるかどうかを確認しました。数回電話をかけた後、Wissmachグラスは、チャンスブラザーズChance Brothersのオリジナルの32色を複製することができ、ピーターは制作を続けることができました。
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